アルミファクトリー株式会社 様

Interview

「エアトリスマートDX」で地方企業のデジタル変革を先導する

社名
アルミファクトリー株式会社
事業内容
アルミ押し出し形材の切断・加工・組立
エックスモバイル代理店委託…2018年4月
KAIGAN(現エアトリスマートDX)北陸甲信越エリア本部加盟…2018年12月
設立
1974年(昭和49年)4月
職員数
51名(男性31名・女性20名)
URL
https://www.alumifactory.com/

昭和49年、富山県射水市に創業し設立45年を迎えた。アルミの加工・組立など製造業をメインに事業展開しているアルミファクトリー株式会社では、エアトリが提供するMAツール「エアトリスマートDX」を活用し、同社を取り巻く地方企業のデジタル変革を先導している。また「エアトリスマートDX」を使用することで、社内でも新たな若手人材が入社してきたりと組織内の変化も現れている。その経緯について、MAを専任で担当している森下氏と弊社執行役員であるカスタマーサクセス部部長の畠雅弥で導入当時から振り返った。

対談 1

導入のきっかけを教えてください

実は今まで、営業というものをしっかりと会社として、取り組んで来なかったという。

森下氏: 営業部を立ち上げようというタイミングの時にエアトリスマートDXを導入しました。今までは、しっかりと営業をしたことがなかったので、実際に効率よく結果を出している営業を体現するエアトリスマートDXさんから学ぼうと思ったことがきっかけです。

畠: 創業から45年の間で1度も営業をやられてこなかったのですか?

森下氏: 以前、社長の意向で一度だけ新規開拓の営業をしようとなった時があるみたいです。ただ、その時の営業コンサルタントの方は社員にノルマを課して、テレアポと訪問をさせ、その数字を管理してただけだったのです。根性と気合だけのどうにかなる精神の営業スタイルに、社長が嫌気をさし、それ以来全くやってこなかったみたいです。
以降、しばらくは右肩上がりの数字ではあったが、新規開拓をしなければならない状態になったため、再度検討をし始めたとのことであった。

対談 2

導入時から運用開始までに大変なことはありましたか?

畠: エアトリスマートDXを扱う人って、だいたいマーケティングの担当者か営業の担当者、システムの管理部の方がほとんどなんです。ですが、森下さんはどこにも属しておらず、マーケティングの用語なども初めて聞くとのことでしたので、正直どうなるかわかりませんでした。(笑)

森下氏: 私自身も、急遽専任になったので慌てた状態でスタートしたのを覚えています。

畠: 森下さんは、私からお話ししたことは積極的にチャレンジしてくださいましたし、どんどんツールに触れてくださったので、すごく早いペースで初回メール配信まで進みました。マーケティング部、営業部に属していらっしゃらない、はじめてのパターンだったので私自身、良い意味で、ものすごく勉強になりました。

森下氏: これまで、デジタルツールを使ったこともありませんし、本当に右も左もわからない状態でしたが、畠さんのおかげで導入もスムーズにいき、おかげさまで、初回のメール配信もうまくいきました。

対談 3

実際にどんな効果がありましたか?

メルマガ自体は以前から発信はしており、これもまた専門のコンサルタントの方に教わりながらやっていただいていたという。

森下氏: 今まで、メルマガ自身は配信していたのですかMAツールを使用して配信するため畠さんにお任せしたんです。そうすると、今までより開封率が断然に増したんです。加えて、MAツールを使用することによりページまでの訪問も可視化できるようになったため、訪問率も着実に上がっているのが目に見えて分かりました。

どんなメール文を書いたのですか?

畠: エアトリスマートDX導入にあたり、ホームページをリニューアルされていたので、その背景を話すようなメールを書きました。他のクライアントさんも弊社のノウハウで、ページへの訪問数、開封率は上がるのですが、アルミさんの場合、正直ここまで開封率が変わるとは思いませんでした。(笑)

対談 4

森下さんから見た“エアトリスマートDX”の印象をお聞かせください

森下氏: MAツールの機能が良いことはもちろんですが、それにも増して、カスタマーサクセスの畠さんが、すごく接しやすく親しみやすいです。“エアトリスマートDX”さん自体、わからないことがあればすぐ教えてくださいますし、いつもそばにいてくれるような印象です。先生と生徒、仲間というよりかは、兄のような存在ですかね(笑)インサイドセールスからメール文まで教えてくださいましたし、こんなカスタマーサクセスは他にないと思います。今後もエアトリスマートDXを活用して地方のデジタル変革を主導していきたいと思います。