
〜入社先選定時、内定後フォローが大事な要因59.4%、
Marketing-Robotics、「内定」に関するアンケート調査を実施〜
クラウド採用ロボット「リクロボ」を開発・運営するMarketing-Robotics株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:田中 亮大)は、関東にお住まいの20代会社員107名を対象に「内定」に関するアンケート調査を実施しました。
「内定」に関するアンケート調査
調査時期:2019年11月29日(金)~2019年12月3日(火)調査方法:インターネット調査
調査対象:関東在住で2019年3月に大学(四大)を卒業した20代会社員107名
※アンケート結果は一部抜粋
内定後のフォロー内容は「メール」が56.5%
はじめに、「Q1. 入社した企業について伺います。内定後のフォローではどのようなことが実施されましたか?」(n=92)と質問したと class=”t_center”ころ、「メール」が56.5%で最多の結果になりました。
入社企業の内定後フォローに満足85.2%
次に、「Q2. 入社した企業についてお聞きします。 内定後のフォローの満足度を教えてください。」(n=88)と質問したところ、「大変満足している」「満足している」が85.2%と、ほとんどの人が入社企業のフォローには満足していることが判明しました。
入社企業から内定後に3回以上フォローを受けた人59.1%
続けて、入社した企業について、Q1で「内定後のフォローがあった」と回答した方に、「Q3. 何回程度のフォローがありましたか?(概算で結構です)」(n=88)と質問したところ、「3回」が30.7%で最多、3回以上もフォローを受けたと回答した人は59.1%もいることが判明しました。
内定後のフォローが入社選定の要因になった人59.9%
次に、「Q4. 入社した企業についてお聞きします。内定後のフォロー(実施内容・フォローの有無)は、入社先選定の要因となりましたか?」(n=107)と質問したところ、「大きい要因となった」「要因となった」「どちらかといえば要因となった」が59.9%と、半数以上の人が内定後のフォローが入社先選定における要因となったと回答しました。
64.5%の人が内定を辞退した企業があると回答
次に、「Q5. 内定辞退を行なった企業はありますか?」(n=107)と質問したところ、「ある」が64.5%と、半数以上の人が内定を断った企業があることが判明しました。
内定辞退の企業から内定後のフォロー「特になし」が3割
次に、Q5で「内定辞退をした企業がある」と回答した人に、「Q6. 内定後のフォローは何がありましたか?複数辞退企業がある場合、実施されたものを全て回答してください。」(n=69)と質問したところ、「メール」が43.5%と最多、次いで「電話」が39.1%の結果に。一方で、「特になし」と回答した人も29.0%もいることから、内定後のフォローを行なっていない企業が3割もいることが明らかになりました。
内定辞退企業、内定後フォローは1〜2回が67.3%
次に、内定辞退をした企業について、Q6で「内定後のフォローがあった」と回答した方に「Q7. 何回程度のフォローがありましたか?複数企業がある場合、平均を教えてください(概算で結構です)」(n=49)と質問したところ、「1回」「2回」が67.3%と、入社を決めた企業の内定後フォローよりも回数が少ないことが判明しました。
入社先選定時、内定後フォローが大事な要因59.4%
続けて、「Q8. 内定辞退をした企業についてお聞きします。内定後のフォロー(実施内容・フォローの有無)は、内定辞退の要因となりましたか?」(n=69)と質問したところ、59.4%の人が「大きい要因となった」「要因となった」「どちらかといえば要因となった」と回答。入社先を選定する際に内定後のフォローが大事な要因ということが判明しました。
「入社企業の方が辞退企業より手厚かった」73.4%
最後に、「Q9. 入社した企業と内定辞退をした企業では、内定後のフォローの手厚さに違いがありましたか?」(n=49)と質問したところ、「入社企業の方が辞退企業より手厚かった」と回答した人が73.4%と、内定辞退した企業とはフォローの手厚さに差があることが判明しました。
まとめ
リクルートキャリアの調査よると、18卒の内定辞退率は過去最多の64%にのぼり、人手不足を背景とした就職先の選択肢が拡大する”売り手市場”と発表しました。(参照:SankeiBiz「新卒内定辞退 最多の64% 来春、売り手市場鮮明」 ) 今回の調査でも、半数以上の人が内定を辞退したことがあると回答したことが判明。加えて入社した企業の方が辞退した企業よりも内定後のフォローが手厚かったことが明らかになりました。中小企業は特に人材の確保が難しいと叫ばれている中で、せっかく採用した人材をそのまま入社までしたもらうために、内定後のフォローについて改めて見直す必要があります。
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